バクテリアdeキエーロの製造・特許について
バクテリアdeキエーロの製造はどこでだれがしてる?
バクテリアdeキエーロの製造は横浜刑務所で作業の1つとして行っています。これは、日曜大工ができる程度の道具があれば個人で作ることができるためです。実際に、キエーロの開発者である松本さんも業者やメーカーの助けを借りず個人で作製しています。
バクテリアdeキエーロで商売することは?
ご覧のように、キエーロの構造は非常にシンプルです。
誰でも作れるということは商売にならないということです。そして、バクテリアdeキエーロの利点の1つに、一旦作ってしまえばそれ以降の費用がかからないということがあります。部品の交換やメンテナンスがいらないためです。使用者にとっては非常に楽ですが、製作側に収益は出ません。
バクテリアdeキエーロの特許
バクテリアdeキエーロは土に埋めて、バクテリアの活動によってごみを分解する仕組みです。もちろんそこには太陽光の取り込みや通風などの工夫がありますが、高度な発明ではないため特許は取れないだろう、と松本さんは語っています。
バクテリアdeキエーロはどこで買える?
バクテリアdeキエーロは葉山町で販売しているほか、近隣の逗子市や鎌倉市でも補助金が出され販売されています。定価12,000円のところ、逗子市では定価の3分の2の補助金を出し、鎌倉市では9割を補助しています。葉山町ではなんと1台1,000円で販売しています。